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窓の外ではブー元気ンビリアも...

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明け方、窓の外が少し明るくなリダした頃に母の顔を見ると目は閉じているのですが微笑んでいるのです...母は自力で身体を動かすことができないので夜も何度か体位を変えるのですが、ギュッと目を閉じ痛みを堪えていることがほとんど...私が「お母さん、大丈夫?」と声をかけると、痛みを堪えた表情から笑顔になり「ありがとう...」と返事するのですが、今朝は寝ていたかのように見えて笑顔なので「お母さん、何を考えているの?」と私が声をかけると,ハットして目が覚めたようでした。
「歩いていたの...夢だったのね...随分長い距離を歩いたの...お花が綺麗でね...気持ちよくてね...」と話し出したのです...
これまで母が目を閉じている表情で夢を見ていることが分かても、私が質問して見ている夢がどんな夢だったと話せたことは、この数年なかっただけに...感涙...
今朝は母が夢をみている途中に、私が声をかけて起こした状態で・・・母がその夢の内容を伝えることができたという事は...どれほどの機能が繋がり同時に働いてくれているのか考えると...奇跡を見ているかのようでした...ありがとうございます。窓の外ではブーゲンビリアも喜んでくれているかのようでした...
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