決意しているからこそサポートの喜び
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診察のため母と病院へ行ってきました...2月に昏睡状態になり意識が戻った後も脳からの指令が上手く行かず機能が低下し,頭を支えることもできなかった母でしたので病院へしばらく行っていなかったのです。
背中に力が入るようになってからは歩きたいとの母の願いがあるので,時間がかかっても車椅子を使わないようにしています。病院で車から降り両脇を抱くかのように支えながらゆっくり歩いていると,「大丈夫ですか」「車椅子を持ってきましょうか」「何かお手伝いしましょうか」と,近づいてきて何人もの方が親切に声をかけてくださるのです...お気持ちに感謝しつつ「ありがとうございます。リハビリなのでゆっくり歩きますね・・・」と,一歩一歩前進。
病院から自宅に帰る時,母はぐったりしていましたが,車を止め降りようとするとハイビスカスが母の目の前で迎えてくれていました...母はとても疲れた様子ですが,抱えながらでもここまで動けるようになったことに感謝...歩くこと,動くことがどれほど身体によく脳へ刺激になるか考えると,母が決意しているからこそサポートの喜びを味わえています。
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