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どんな状況でも対処する方法を考え目標地点まで前進

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足の痛みは厳しかったようですが兄(島袋勉)は目標地点まで前進して自分で決めた沖縄一周コース450km完走できました。リュックに荷物を背負って長距離でしたので、最後は何度も義足を脱ぎ前進し続けました。進行状況をGPSで確認し昨晩、停止したので兄へFaceTimeで連絡し「大丈夫?」と確認後、母に「お兄ちゃんにメッセージをどうぞ」と向けると、「待ってるね...」と一言。母親の深さを感じました。
兄は新たな挑戦として自分でコースを決めて補給物を持参し、どんな状況でも対処する方法を考え目標地点まで前進することでした。完走することができ、足の痛みの中でも頭が働いたこと、体力が回復してきたことを感じているようです。
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