共に完走を喜ぶ
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兄（島袋勉）は特別に強い人ではないのですが，厳しい状況でも何とかするためにあきらめないのです。両足を失い義足になってからは，義足で実際にやってみないとわからないことが多いようで，実際にやってかなり厳しい状況を経験しているのです。
兄がそのような厳しい中で挑戦する姿を見ながら一緒に挑戦してきた友がいて，その友が京都マラソンで兄の伴走をしてくださっています。そのような友と仲間に支えられ前に向かい共に完走を喜べることに感謝していると話していました。
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