今週金曜日(9月26日)「うつぐみの色」沖縄上映会
島袋勉が出演した映画「うつぐみの色」の沖縄上映会
映画から自分の声が聞こえるだけで、兄は恥ずかしくてが画面が見れないようです。足はとても痛いと思いますが、走れる喜びが表情に表れています。
竹富島に流れる"風"そこに住む人々の温かさも伝わってきます。
沖縄上映会に出演した松本加奈子さんも稲田美織さんも来られるそうです。
今回、沖縄で多くの方々に鑑賞していただけるように・・・と、制作会社の橋本創業株式会社が入場無料の上映会を企画。
★ ★ ご 案 内 ★ ★
竹富島を舞台にした映画「うつぐみの色」沖縄上映会
竹富島を舞台に織りなす人のふれあい団結心を描く「うつぐみの色」
2008年9月26日(金)12:00~13:00 パシフィックホテル2階
見どころ:島のくらしに欠かせない「うつぐみの心」その心の実践を、日常としている島の人に触れ心が大きく揺さぶられる主人公を中心に描いています。
キャスティング:東京での創作に行き詰まり「自分の心の景色」をもとめて竹富島にやってくる主人公のキャメラマン役にアーティストの松本加奈子。彼女の被写体となることで、その心に「種」を手渡す義足のランナー役に自身が事故により両足を失い、義足生活を余儀なくされながらもホノルルマラソン完走を成し遂げた「義足のランナー」島袋勉。そして、主人公を導き、「うつぐみの心」に触れる手助けをする、島のキャメラマンを、ニューヨークを拠点に、世界の聖地を巡り写真におさめているフォトグラファー稲田美織。(監督:田野聖子 制作:橋本総業)
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資格取得後は業務量も増え、ちょっと疲れていたところでしたので、映画の中ですごい勢いで走っている島袋さんの姿や、島の自然や島のオバァを見てとても癒され、また元気をもらうことができました。
DVDを買って帰って、家でもう2回見ました。
今度、職場でも上映会をしようと思っています。
それでは、またお会いできる日を楽しみにしてます。
ニライ消防本部 読谷消防署
安里 由美子
とても素敵な映画で、沖縄の持つ、自然の美しさ、人の温かさが映し出され、出演者の夢を持つことの大切さ、あきらめないこと。島袋様の「種をもっているんだ」の台詞にも、ああ素敵だなと、感動し、一緒に行かせて頂いた、社員もとても感動しておりました。
他の社員にもぜひみてもらいたいと思い、DVDも購入させて頂きました。
一般には上映されないようですので、ご招待頂いて、この作品を拝見させて頂きましたこと心より感謝申し上げます。有難うございました。
監督が、お兄ちゃんの「夢をあきらめない」、を映画にして、敗戦後63年、未だに立ち上がれずに、壊れかけている今の日本に、訴えたかったのですね。自分探しの、若い女性カメラマンが、ファインダーの向うに、生きる意味を見出すことで、視聴者に勇気・元気・やる気のシャワーをかけてあげることができました。短編ながら、訴えるポイントをしっかり描いています。
演技っぽくないのは、お兄さんの言葉が全て本当の気持ちから出ているからだと思いました。夢をあきらめないこと、皆にもあきらめてほしくないから、まずは自分があきらめないことが大切。耳に心地よい言葉を言うのはカンタンですが、それをまずは自分が実行してみせること、それは何万回の言葉よりも人の心に響きます。