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「100kmは長い」と思いました。

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ラシーマ100Kウォーク。

スタート地点を何処にするか・・・?から考え、100Kの距離を実際に計り、メンバーが安心して臨めるように、スタッフが企画。

細かな配慮と緻密な計画のお陰で学ぶことが多くありました。

メンバーの何人かに体の痛みが出てしまい、「もう進めないのでは?」と心配になりつつ見守っていると、再び進み出すのです。

すでに身体的に限界のようですが、気持ちで進んでいる様子が伝わってきました。

今回、兄(島袋勉)はサポーターとして駆け回りつつ、通過距離をウォーカーに伝えたり、調子の悪いメンバーと一緒に前進したり・・・。サポーターとして動き回り兄は自分の義足を脱ぐことを忘れ、足がかなり化膿していました。

いつもは兄が痛くて苦しそうな中、あきらめない姿に「気持ちの力」を見ながら学んでいるのですが、今回、兄はサポーターなのでメンバーの「前向きに進み続ける気持ち」に兄が感動している様子でした。


「100Kは、長い・・・」と実感。長い距離は乗り物で移動して生活しているので100Kが歩くとどれくらいの距離なのか?初めて経験して分かりました。

60Kは昨年歩いていたので「60Kは歩ける」と、思いました。しかし100k歩くのはきつかったです。

乗り物がない時代は、歩いて移動していたことを考えました。以前に書かれた書物の距離感の記載が、少し想像できるようになりました。
夜の「月明かり」に感謝したり、蒸し暑い風がスーッと涼しい風に変ると急に足が軽く感じたり100K前進する過程に気がつくことも多くありました。
海岸沿いを歩くので、波の音がとても心地よく子守唄に感じました。

どんな時でも気持ちが前を向いているようにしたい!と、感じました。

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