ニュヨークシティマラソン 2008,11,2
NEW YORK CITY MARATHON Sunday,November 2,2008
マラソン当日深夜12:00にサマータイムからウインタータイムへ。
寝る前に1時間時計を変更。
マラソン当日は気温が低く、風が強い朝。
冷たい向かい風を受けながらStaten Islandをスタート。
寒くて寒くてVerrazano Bridgeで気分が悪くなりBrooklynでは2度トイレに駆け込み、へろへろしながら兄の記録写真を映すため必死で追いかける私でした。
(5年前まで長野に住んでいたのに、すっかり南国沖縄仕様の体の私です)
Queensに入ると少し気温も上がり、気分の悪さも緩和。
Bronxに入るころNY在住のお友達がおにぎりを持って追いかけてくれて、おにぎりがお腹に入るとガタガタしていた体もあたたかくなってきた。
兄は必ずゴールまで行くので私もどんなに気分が悪くてもゴールまで!と思っていましたが、2度もどしてしまったのでお腹がペコペコでした。
Eikoさんの忘れられない"おにぎり"どうもありがとうございました。
義足の調子が悪いので兄は登山用の足分で身長が低くなり、コースの路面も悪いので水分補給用のリュックまで背負って走り続けていました。
義足も重いのに、2Lの水まで背負っていました。
大きな声援を一緒に走るランナーからも沿道からも友人からも受け、兄は激痛の中でも、笑顔で走って無事に完走。
今回はNY在住のお友達MASAが初めてフルマラソンへ挑戦!元気に完走。
そして友部正人さん自己記録更新おめでとうございます。
友部さんは「今年はどうかな~」といつもの優しい顔で微笑んでおられましたが、地道な毎日の練習の成果を感じます。そしてYumiさんの応援の力も。
東京から応援してくれたSaekoさん,ありがとうございました。
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ニューヨークで島袋勉さんと栗田智美さんとご主人様の姿を見ました。私はバスの中で大きく手を振りました。
3年前になるでしょうか?
ニューヨークマラソンを走り終え、沖縄に戻る前に船橋文化会館で1,000人以上を感動させた講演が印象に残っています。そして島袋勉さんの講演後に司会者が「義足のランナー」の著者の妹様とご主人様をステージに招かれた時の栗田ご夫妻の爽やかな笑顔が強烈で今でも鮮明です。
その笑顔を今回、ニューヨークのバスの中から見て感激!
ニューヨークマラソン完走おめでとうございます。
体調悪かったのに、完走した智美さん、すごい!