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NYの実家に里帰りするような温かかなYoshi&Madeleine

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  輝くHiga Yoshi.JPG Yoshi宅.JPG 再会.JPG  

NYマラソンで特に嬉しいのはYoshiとMadeleineに会えること。

今回もJ・Fケネディ空港到着後、Expoでレースナンバーを受け取り、Yoshi&Madeleine宅へ向かいました。

沖縄県名護市出身でNY在住のYoshi,HigaとMadeleineが NYCMランナーやボランティアスタッフ、応援者を20人~30人を招き、美しいアーティストによる手料理でもてなして下さるのです。Yoshiは実家に里帰りするような温かい思いにさせてくれるのです。

いつも自分を与えていているYoshiは常に微笑んでいる。

沖縄に入ると、写真を映しながら那覇から名護まで(約60K)をテクテクと歩く・・・中泊で一泊して故郷の名護市まで歩く・・・バイタリティー溢れる70歳。

 

  昨年のNYマラソン兄は義足のトラブルで苦しみました。義足を装着して少し前進する。そして義足を脱ぎ11 時間以上かけゴールしました。Yoshi宅で一緒のEikoさんやKirikoさんそして、すでに完走したランナーまでもが迎えに駆けつけてくだしました。

兄は昨年の激痛の経験から、今年はスピードより義足の不調を考慮して登山用の足分で、元の身長より小さくなり、さらにエイドステーション で断端部の激痛が増さすことのないよう水分補給のためリュックを背負い走ったのです。

今年もYoshi,Higa宅で皆と再会でき、とても嬉しい思いました。  

(写真・中央)Kirikoさんと沖縄出身のEikoさんは寒い中、カメラや荷物を持ち、暗いCentral Parkまで30㌔以上も一緒に前進・・・。

★昨年のNY マラソン・兄のブログ(両足義足でフルマラソンへ挑戦より)

2007年11月4日

2007ニューヨークシティマラソン

aa9ae508.jpg3度目のNYCM!今回は義足が変わったこともありスタートして5マイル程で一度義足を脱いだ後から骨の激痛が出てしまいました・・・。途中5,6歩進んでは義足を脱いで、義足を装着して進んではまた脱いで・・・時間がドンドン経過するなか激痛も次第に良くなるだろう!!と信じて前進。激痛で朦朧としていましたが、NY在住の仲間が一緒に前進してくれていた。そしてすでに完走した仲間が伴走に駆けつけてくれて気がついたら夜のセントラルパークをみんなと一緒に前進してゴールへ。(写真・矢野富子さん)  

 

ゴールだけを考えて

27f83d41.jpg真っ暗になった夜のセントラルパークへゴール。どんなに痛くても42,195Kゴールまで前進できるのは嬉しい。あきらめない習慣を身に着けるために挑戦し続けているマラソン。前進していればゴールに近づく!と信じてそれだけを考えていたら遂にゴール!青いパーカーの大会スタッフの方がマッサージしてくれて必要物を供給してくれたようでありがとう。痛みで朦朧として覚えていませんが・・・(写真・矢野富子さん)  
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