SHIORIちゃん
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母の40歳年下の友人SHIORIちゃん。
なんと、40歳も年が離れているのですが母の繰り返す入院や状況が悪い時によく母親とお見舞いにきてくれた優しい女性。3年前に沖縄から移動され、結婚式の何ヶ月も前に、母に「友人の挨拶を・・」とお願いがありました。12回も脳手術を繰り返し、いくつもの障害ゆえに以前の記憶と現在が混同したり、思ったことと現実との区別ができなかったり・・・そんな状態の母へ。
そんな中「SHIORIちゃんがそう願うなら,お母さんが役立つなら行きたい」とのことで、兄(島袋勉)とも相談し、飛行機での移動に伴う心配もありましたが母の「行きたい」との気持ち考え私と主人で連れて行きました。同じ事を繰り返し話す母の傾向が分るので、私は母の椅子のそばでつつきながらのスピーチ(写真左)
そのSHIORIちゃんの沖縄帰省で母に会いに来てくれたので母も喜び(写真中)母は瞬間、瞬間はいいのですが、記憶には残らないので私は母の記録を写真で残しています。この写真を見なければSHIORIちゃんの結婚式に行ったことも母の記憶にないのです。そんな状態でも母がいつも笑顔なのが何より。SHIORIちゃんからのの贈物(写真右)
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