「自分自身と向き合いました・・・」
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兄(島袋勉)とツール・ド・おきなわ サイクリングコースを初日190㌔を一緒に走り続けた伊丹市在住の大谷育弘さん。
届いた葉書きに・・・「自分自身と向き合いました」と。
分かるよな...感じが...兄のあの苦しさのなかあきらめない姿を見ると...。
私も...「自分が同じ状況ならどうするだろう...」と、考える機会となっています。
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★大谷さんより届いたメッセージ↓
栗田智美様
この度は、一緒に走らせて頂き誠にありがとうございます。美しい海沿いの道ばかり想像しておりましたが、気がつけば山登りでした。
あれ程厳しい道をただひたすら前進される勉さんを拝見し、義足が合わなくなっている音を聞きながら、自分自身に向き合いました。
勝とか負けるとか、速いとか遅いとか、制限時間とかを考えている自分がいかに小さいか感じました。
どんなに苦しくとも、一歩づつ前に進まれている勉さんに生きる原点を感じました。
勉さんが坂道を歩いて下さったおかげでおばあさんの優しさにふれることができました。
勉さんが暗い道を走って下さったおかげで美しい星を感じて走ることができました。
感動の一日をありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
流汗洗心 同封します。宜しければご高覧下さい。
大谷育弘 拝
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