« 前へ | トップページ | 次へ »

三年は待ってね

[ ]

006p.jpg

005p.jpg 004p.jpg

 

東京在住の栗田の両親にはいつも感謝の気持でいっぱいなのです。

私が沖縄で私の母と一緒に住めるのも、栗田の両親の理解があってこそ。

沖縄に移住する頃は「年に一度は東京の実家に帰省しようね」と主人と話していましたが...私たちが沖縄に住んでからは、東京から毎年来てくれて・・・これまた感謝。

(東京の実家に行くのは・・・帰省というより、主人と兄(島袋勉)とマラソン前後や母の病院等々こちらの用事の時で...)

 

それで沖縄に両親が来てくれると、毎回離島巡りを入れてそれぞれの島の魅力を案内。

東京在住でありながら栗田の両親は沖縄の人よりきっと離島巡りをしています。

那覇から近い島から始まり久米島、八重山諸島や与那国島。

今度は南大東島や北大東島を・・・と、考えています。

 

石垣島に行って以降、東京に戻り両親共々スイミングスクールに通って健康的な70代♪

今度、一緒に泳ぐ日を楽しみにしているところ・・・。

 

父親はお酒を微笑みつつ味わい楽しむのが大好き。

私たちが沖縄に移住して翌年には大きな酒壺を送り、毎年補給用の泡盛を送っているのですが・・・昨年からポールさんに・・・泡盛をさらに美味しくまろやかにする酒瓶をお願していました。 

(このページに昨日も紹介したポール・ロリマーさん)

p049.jpg
通常栗田宅の大きな壺に泡盛は入っているので、この酒瓶は三年は眺めて芸術性を味わい三年後に手触りと感触を味わいつつ、まろやかな泡盛を楽しんでほしいです。

願っていた、味わい深い酒瓶が焼きあがっていました。(写真:↑栗田智美が持っている酒瓶)

選んだ後、酒瓶を消毒し酒造会社で松藤泡盛を入れてそれから梱包し送って下さるのでいつ届くかわかりませんでした・・・。

「そろそろかしら?」と、栗田の父親にメールを・・・

すると・・・届いた直後で、父親よりメールが↓

お父さ~ん 味わうために三年は待ってね。

(栗田の父親より↓)

 宣明 智美さん

 

沖縄の地震では皆さん何事もなく結構でした。

新聞によれば チリ大地震の死者700人の半数が津波の被害だそうです。

くれぐれも危険に近付かないように。

さて 泡盛をおいしくする酒甕 ありがとう。

最初「松藤の泡盛甕」を見たときはこれはなにかありそうな雰囲気であった単なる素焼きのカメではなさそう。 

 

智美さんからのメ-ルが届き、3年待つ覚悟でブツブツ包装紙につつんで保管しようと思っていました。

 

宣明からのメ-ルをみて 改めて包装紙を取り除き テ-ブルの上におきじっくり眺めていたら なかなかの芸術作品だと感じました。

酒甕の不規則なうねり 釉薬の垂れかた 実にいいね 神秘的だね。これを眺めながら 一杯やるのがこれからの楽しみだね。

 

ロリマ-さんの略歴もわかったので お客さんが来られたら講釈をしながら楽しみます。  ありがとう       以上 お礼まで

 

 

ご感想やメッセージを、コメントやトラックバックでお気軽にお寄せください。

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメントする