興南 センバツ決勝戦 レポート
車検センター・ラシーマ興南 センバツ決勝戦 レポート
午前中は、お客様が1Fにも2Fにも・・・。興南決勝戦が始まる前には道路を走行する車も減り、なんと!!!走行する車の音もなく・・・静かに...不思議なほど。
来客の多い土曜日ですが、決勝戦最後のシーンはお客様との間に合わせで時間制限が厳しい担当者以外はTV前へ・・・手が離せない担当者も気持ちで・・・応援!
決勝戦を気にしつつも、集中して仕事を・・・。
仕事を続行する必要がある担当者は残念でしたが、ラシーマ皆で興南を応援!
興南、全国初制覇 島袋 入魂198球「打線信じた」
4月4日11時15分
気迫の投球で延長12回198球を投げ抜き、興南を勝利に導いたエース・島袋洋奨=3日、甲子園(又吉康秀撮影) |
◆延長12回沈着 切れない気持ち 成長 ナンバーワン左腕
延長十二回198球。島袋洋奨の投球は圧巻としか言いようがなかった。何があっても気持ちが途切れない。投球数が増えるほど直球は威力を増した。
序盤、変化球が定まらず、けん制悪送球で先制点を奪われた。六回に勝ち越すも直後に同点を許す。
どちらに流れが傾いてもおかしくない展開。だが、自分でも驚くほど落ち着いていた。我喜屋優監督は「彼は言わなくても分かっていた。自分たちの野球をやろうとだけ声を掛けた」。
冬場のトレーニングを信じた。甲子園での戦いも自信になっていた。準決勝から、山川大輔捕手の指示は「まっすぐ、まっすぐ」。それだけだった。
5―5で迎えた延長十一回2死一塁、打者・荻原辰朗。カウント2―2から3球続けて140キロ台の直球を投げ込み、三振に仕留めた。最後、外角ぎりぎりに決まった球は142キロを記録、興南に流れを引き寄せた。
延長十二回、自らの適時打で勝利を確実に。「抑えればみんなが打ってくれると信じていた」と振り返る。「198球も投げたと気づかなかった」というほど集中していた。
昨年春夏連続、初戦敗退に終わった甲子園のマウンドで最高の投球。課題だったスタミナ不足も克服した。「成長した姿を見せたかった」。"大会ナンバーワン左腕"の笑顔が、ナインの真ん中で輝いた。
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