興南・センバツ優勝から一カ月・・・

センバツ優勝の翌朝、我喜屋監督が「優勝という華々しい成績も満開の桜と一緒でいつか散るが、根っこがしっかりしていればまた咲く。夏に向けて根っこづくりをしよう」と・・・語られた言葉を思い出しています。目に見える部分は土から上ですが、目に見えない部分がしっかりしてこそ・・・。人もそうですものね。

興南野球部合宿所で部員たちを支える寮母の我喜屋監督の奥さんの働きを良く考えている私です。我喜屋万里さんより、心温まるお便りが届きました。

"五月病"が出るこの時期・・・「子供達と一緒に努力して行こうと思う・・・」その思いが支え・・・どうもありがとうございます。

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私たちも夢のようなこの現実に選手達には心からのお祝いの拍手を送りました。

この春の野球部員は１３２名でのスタート!!　その内の47名が寮生です。

ついこの間まで中学生だった新一年生にはそろそろ"5月病"らしき症状が少し出てきています。

一日も早く元気になって寮生活が過ごせる様に私も子供達と一緒に努力して行こうと思っています。

どうぞ智美様もお兄様も健康に留意されまして毎日をお過ごし下さいませ。

お手紙本当にありがとうございました。