長い経験や知恵を持たれる方からの言葉には深いものを感じます
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本日ラシーマ社長(島袋勉)への応援激励のお電話を那覇市首里在住で80歳になられる知念さんより頂きました。
「島袋勉社長は事故により中途障害を抱え,現在でも痛みや不自由があるなか、社会貢献活動として各地に講演に出向くことな並大抵なことではない・・・それもラシーマの社長の仕事がありながら・・・」と。
「しかし,ワシントンでも島袋社長の講演を聴かせたいのですが・・・」との内容でした。非常に意欲的な知念さん。
私が、知念さんの話されたなかで深く残った事は・・・
「私も80歳を過ぎたけどね・・・今60代のころを考えると、まだまだ未熟だったな...と思う」と。
「60代の頃は40代の頃は若くて分からなかった・・・と思っていたけど80歳になるとね・・・60歳の頃はまだ分かっていなくてね・・・」と話を続けておられました。
80歳までの経験があるからこそ語れる一言一言・・・
長い経験や知恵を持たれる方からの言葉には深いものを感じます・・・
日米親善高校野球の後に、沖縄・興南の島袋洋奨くんが「自分にはまだ足りないところがいっぱいあるので、そこを・・・」と,話していたと聞きしました。
その「自分に足りないところがいっぱいある・・・」その思いがとても大切なように思います。
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栗田智美さま
丁寧にメールくださりありがとうございます。
沖縄で島袋さんのご講演をお聞きして、私自身も改めてしっかりと前に向かい続けていかなければと思わされましたことはもちろんですが、困難な状況がおきたときにあきらめず前進したいと思える制度づくり、それを支える家族のあり方にも思いいたり、大いに刺激を頂きました。
月末で退職後1年間は在外研究(オランダ)を予定しておりますがまた近いうちに今度はごきょうだい揃ってお目にかかれますこと、本業と社会とのかかわりについてもうかがえますこと、楽しみにしております。
どうぞお元気でご活躍くださいますよう。
堀田