やはり兄の右手首の痛みはそのままでは治らないようで・・・
兄(島袋勉)はいつもと変わらず組まれたスケジュールを果たしていますが・・・
やはり右手首の痛みはそのままでは治らないようです。
9月10日講演会場のホテルで講演後,義足の中の足がしびれている状態で転倒して手をついた後,ずっと右手首の痛みが続いていました。病院に行くように伝えていましたが,そのまま回復してくれないかなぁーと,兄は言っておりました。義足が壊れて足の強い痛みもあるようで,右手首の痛みもひどいけどこれは回復するんじゃないかなぁーとか話していました。
しかし,腕の力で支えて座ったり立ったりするだけで痛そうで・・・気になっていました。
「これではマラソンの際に使用するロフストランドクラッチで右手に力が入らないから早く治さなければ・・・」とか「自転車のハンドルをつかむと右手の痛みが出るからどうにかしなくては・・・」とか言いつつ「早く治ってくれないかなぁ・・・」と。
両足義足なだけにどうしても兄は手で支えることが多いので対策を考えなくては・・・と。
ひどい痛みが9月より続いて回復しないなら調べるように伝え,先週MR検査にも行ってきました。腕専門の整形外科のDrが調べてくださり,やはり・・・三角繊維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)
この痛みのなか先月は・・・よく自転車323km前進しました・・・
使ってひどくなるものではないようですが,右手首に力を入れたらとても痛いといいつつも・・・(苦笑)悪くなっているのではなく9月10日から本人は自然回復をまっていたのですが・・・変わらないだけです。来週22日(水)日帰りで長崎女子高等学校での講演を終え22日夜沖縄に戻り23日(木)に入院し24(金)手術となりました。これで痛みがよくなることを願います。
9月10日より痛いのに,これまでよく右手もよくがんばってくれて・・・
両足がない分,腕や手首にかかる負担は大きいのでよく調べて今できることをしていきたいです。ギプスを6週間ほどしないといけないようですが「それでも通常の仕事も講演活動もこなせるので・・・そのままでは回復しないなら早く手術をしなければ・・・」と昨日,手術と入院予定を決めてきたところです。
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