「生徒たちに聞いてもらいたい。他の先生方にも聞いていただきたい。」
兄(島袋勉)に直接会って講演を聴かれた方々より「うちの子どもにも・・・」「全児童で一緒に・・・」「生徒たちにも・・・」「学校全体で保護者と一緒に・・・」「親子で一緒に聴きたいのですが・・・」と講演のお願いを受けるようになって七年になります。
ラシーマへ「島袋勉さん夢をあきらめない講演依頼」が届くと、本業を調整しつつスケジュール調整ができれば断らないと兄が決意し、今もずっと続けています。義足の中の足に炎症が生じていたり、骨の激痛が出ていたりいろいろな症状はあっても一度も行けなかったことはありません。
きっと兄も母と同じで「お役にたてるなら・・・」のその気持ちがあるからこそ依頼に応じ続けられているように感じています。
最初の講演依頼は那覇市主催の沖縄産業支援センターでの講演依頼でした。
島袋勉講演依頼出向記録を見ますと、あれから969回・・・。
現在も直接、兄の"夢をあきらめない"講演を聴かれた方が「生徒たちに聞いてもらいたい。他の先生方にも聞いていただきたい。」そんな思いから講演依頼の連絡がありますと兄はスケジュールを調整しつつ応じています。
自分が聴いて役立ったと感じた方が「自分だけでなく生徒や、他の先生方にも・・・」と願う気持ちがあるからこそ、講演依頼が届くと考えますと兄もできるように工夫しています。
その思いに応じられるようにスケジュール調整できました。
*****昨年7月の「天文塾」で島袋勉の講演を聴かれた先生より↓****
栗田様
昨日はお電話にて、島袋勉先生の講演依頼をさせていただきまして
誠にありがとうございます。
天分塾の講演をお聞きしてから半年ほど経ちますが
「生徒たちに聞いてもらいたい。他の先生方にも聞いていただきたい。」
というあのときの想いが、ずっと続いております。
今自分の目の前にいる生徒を見ていて、
自分の限界を、自分で簡単に作ってしまっているように
思えて仕方ありません。高校生という若さがあるにもかかわらず
何か安定を求めていて、何かに挑戦する気持ちが
あまり感じられないのです。
これは我々教師にも責任があるのだと思います。
教師が挑戦する姿を見せられていないのでしょうね。
お願いをしました8月31日は、さあこれから2学期が
始まるぞ!という夏休み最後の日です。
2学期には3年生は進路を本格的に迎え、
1,2年生は部活では最上学年として初めての
公式戦を迎える時期です。
島袋先生の挑戦するお姿を、一人でも多くの生徒、教師に
感じてもらい、それぞれの分野でチャレンジ精神いっぱいに
なって取り組んでいけたら最幸です。
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