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お役に立ちたい・・・その思いが母の体を動かす原動力

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先日、クモ膜下出血のため手術をし脳水の調整ができないためシャントが入っている奥様を支えておられる御主人より心あたたまるお手紙が届きました。

何度も読みました。どうもありがとうございます。

私の母は1989年7月の後方からの追突された事故後の手術より11年の間にシャントによる感染や髄膜炎などさまざまな反応が出て脳手術を12回・・・。その後、危篤状態にはなりましたが、今も意欲的は母に感謝・・・家族としていろいろな苦難のように思いえることがありましたが、その状況ゆえに学ばせていただくことも多くありました。その経験が糧となっているようにも感じています。

  *********** 母の落ち葉拾い記録・・・紹介します。 ************

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母の落ち葉拾い記録・・・

庭の落ち葉を拾う母・・・

お役に立ちたい・・・その思いが母の体を動かす原動力

現状認識が困難になり、見たもので動いてしまう母

"疲れたので休む"その現状を認識した判断ができないので倒れてしまうまで動くのです。できるだけ一緒に庭の落葉拾いを行うようにしたい!私はそう思っています。が、本人は現状認識ができない自覚はありませんので一人でも落ち葉が落ちれいるのを見ると、なくなるまで落ち葉拾いをする日々。(苦笑)

竹ほうきで落ち葉を履くことは、腰の痛みと右手首の痛みでできないので、見ると反射的に庭に出て一枚一枚拾い出すのです。雨が降っていても・・・。冷たい風が吹いていても・・・一人ですと続けるのです。時間の感覚も寒いとかの感覚も機能しないため始めたことをひたすら終わるまでどんなに苦しくても最後まで続けるのです。

これまで何度も自宅に主人も私もいない時に、体が冷たくなるま落ち葉を拾っていることがありました。体が冷えてガタガタしていても「ありがとう・・・ありがとう・・・お母さんは大丈夫・・・」いつもその言葉。

理由を訪ねると落葉が気になるのではなく「皆一生懸命仕事をしているのでお母さんもできることをしたいのよ・・・」

その「お役にたちたい・・・」その思いで12回脳手術をくり返し、2回危篤状態になり脳細胞の損傷が深刻化している母の体を動かしているように今も感じています。

(母の一言「お母さんは最高の人生・・・どうもありがとう」)

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コメント(1)

ルミ :

早いもので年があけて一月経ちましたね。
皆様お元気でしょうか?
特にお母様の状態はいかがでしょうか?
気になりながら何も出来ていないので申し訳なく思っています。
出来れば今年中、遅くても来年には会いに行けるよう計画を立てたいと考えています。

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