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「私達もできることを行なって助けになれるようにがんばります!」

 「私達もできることを行なって助けになれるようにがんばります!」と読谷中学校よりメールが届きました。

生徒が「役に立ちたい・・」と自発的に動く美しさ・・・

19日、読谷村の道の駅には行けませんでしたが、先生より「生徒が元気に豚汁を売り、被災地の人を助けたいとの勢いに若い力を感じた」とメールがありました。

"助けたい""役に立いたい"その気持ちから自発的に親へ相談し父母会との連携も素晴らしく・・・

自発的な動き・・・の美しさ・・・連絡をいただき新聞記事も読みました

****** 琉球新報より *****

届け、みんなの思い 読谷中バスケ部「豚汁」売って助けたい

元気よく手作りの豚汁を販売する読谷中バスケ部=19日、読谷村の道の駅・喜名番所

 【読谷】東日本大震災の被災者への義援金を集めるため、読谷村立読谷中学校男女バスケットボール部約50人と父母会が19日、同村道の駅・喜名番所で手作りの豚汁を販売した。生徒たちの「役に立ちたい」との思いに地域の農家や企業が材料の無償提供で応え、全面的に支えた。売上金と募金計51万477円を被災地に送る。
 テレビで地震の被害を目の当たりにした女子バスケットボール部のメンバーが「何かできることはないか」と話し合い、募金を集め始めた。屋良朝香さん(2年)の父・朝盛さんは子どもたちの思いを形にしようと、豚汁作りを提案した。商店を営む朝盛さんが仕入れ先に呼び掛けると「畑ごと持っていっていい」というダイコン農家や「無料で容器を使って」という資材業者、氷業者、ガス業者などが協力し、経費ゼロで実現した。
 前日は農家から提供されたダイコン、ニンジンを皆で夜遅くまで切り、男子メンバーも会場の清掃や看板作りに汗を流した。
 キャプテンの棚原結さん(2年)は「バスケ部と、買ってくれた人の気持ちが少しでも届けられたらうれしい」と話す。企画に協力した父母会の儀間繁会長は「子どもたちの思いが強かった。地域も企業も一緒の思いを持っていて、ゆいまーる精神を感じた」と目を潤ませた。


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