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これまでの経験をいかせる方法を考えて行動しています。

satomi   shimabara      023.JPG阪神大震災で被災した方々の経験が,東日本大震災により被災された方の必要にあわせて支援できるような具体案。

ニューヨークで9・11を経験したジェーンからも,「行きたいけど,今は行けないので募金活動をして応援します。復興を祈っています」とメールがありました。

それぞれができることを考えたり,これまでの経験をいかせる方法を考えて行動しています。

被災地の皆といっしょに前に向かってすすめるように願いつつ・・・。

*****時事通信より*****

ボランティアに「できますゼッケン」=得意分野示し―「神戸の経験生かして」と考案

 阪神大震災で被災した神戸市民らがつくる「デザイン都市・神戸推進会議」などが東日本大震災を受け、被災地で活動するボランティア向けのゼッケンを考案、23日発表した。
 「散髪」や「子どもの世話」など一人ひとりが得意なことを書き込めるようになっており、被災者がボランティアの「できること」を一目で分かるようになっている。
 同市職員で同会議メンバーの本田亙さんは「ボランティアに気軽に手助けを頼んだり、話し掛けたりするきっかけになってほしい。私たちの被災の経験が少しでも役に立てば」と話す。
 ゼッケンは「できますゼッケン」と名付けられ、色は、赤=医療・介護、青=ことば、緑=生活支援、黄=専門技能と分野ごとに分類。同会議のホームページ(HP)からダウンロードして印刷し、背中に張るなどして使う。
 同会議によると、阪神大震災では、被災地に来たものの、何をしていいか分からず帰ってしまったボランティアも多かったという。本田さんは「得意分野を書くことでボランティアが覚悟や動機を固めることにもつながる。被災者とコミュニケーションのきっかけにもなれば」と話している。
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コメント(1)

Anonymous :

先日修了式を終えて、児童会役員の子と教育委員会を通して福祉課へ持参しました。

今回の悲劇の中で、一筋の光明を見る思いです。

皆で助け合うという動きが様々なところで出ています。

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