九州地区高等学校PTA連合会大会肝美さ沖縄大会おつかれさま
第55回九州地区高等学校PTA連合会大会肝美さ沖縄大会開催に向け準備されてきた沖縄県高等学校PTA連合会実行員のみなさま・・・おつかれさま。
"家庭は教育の原点"として親の責務を自覚し高めるために・・・とお聴きしていました。
メインテーマ「親ごころ、子の思い、伝え合い、夢を語ろう~優(まさ)てぃ、揃(する)てぃ、御万人(うまんちゅ)ぬ肝美らさ~」で参加された多くの方に喜んでいただけたようですね。
参加された福岡県PTAの方が感謝されていました。どうもありがとうございます。
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九州地区高等学校PTA連合会大会肝美さ沖縄大会
主旨:
「家庭は教育の原点である」といわれている。今、都市化、核家族化、テジタルメディア社会の進展等急激な社会変化の中で、子どもたちの基本的な生活習慣の乱れ、規範意識の低下、コミュニケーション不足からくる人間関係の希薄化等、さまざまな問題が表面化している。
私たち親は、子の教育に第一義的責任を有する者として、子がこれからの社会をしっかり生き抜いていけるように、自立心を育成し、心身の調和の取れた発達を促すことに心を傾けていかなければならない。
全国高校総体の成功、全国高校野球春夏連覇など、沖縄高校生は自信を持ち、元気に充ち満ちている。私たち親も、子どもに負けないように力と知恵を出し合っていくことが求められている。沖縄では、「親ぬ言(ゆ)しぐとぅや、肝(つむ)に染(す)みてぃ」と言い伝えがある。まず、私たち親が率先して、力を合わせ、共に学び、広め、活かすことが肝要であり、子どもたちに、親としての「生きざま」をしっかり伝えていく必要がある。
親としての、責任を自覚し、日常的に学習を積み実践することは、私たち九州地区高等学校PTA会員の共通の目標であり、本大会のねらいである。
スローガン:
①強く、たくましく、心豊かな青少年を育てる原点は「家庭教育」にあることを再認識しよう
②親・保護者と子、親、保護者と教師が共に学び行動するPTA活動をさらに推進しよう。
③学校・家庭・地域社会は連携を深め、青少年が「夢と希望」を育む環境づくりを推進しよう。
④限りなく進展するデジタルメディア社会の中で、対人関係のスキルが身に付く環境づくりに努めよう。
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