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沖縄本島は丸1日半以上、暴風域に入ったままの状態が続いています。

心配して頂いている台風9号・・・強い雨風が続いています。

気持ちは元気ですが・・・いや・・・いろいろなことが生じています。

兄(島袋勉)のJAL便7:50発のフライトも那覇到着が危ぶまれます。

沖縄本島は丸1日半以上、暴風域に入ったままの状態が続いていますので後ほどまたお知らせいたします。

****NHK****

台風9号 沖縄で47人けが

8月6日 5時57分

強い台風9号は動きが遅く、沖縄本島は丸1日半以上、暴風域に入ったままで、降り始めからの雨量が600ミリを超えて記録的な大雨となっているところがあります。気象台は土砂災害や暴風、高波などに厳重に警戒するよう呼びかけています。NHKが午前5時現在で、沖縄県内各地の消防に取材したところ、台風による強風にあおられて転倒するなどしてけがをした人はこれまでに合わせて47人に上っています。

気象庁の発表によりますと、強い台風9号は、午前6時には、沖縄県の久米島の西北西70キロの海上をゆっくりとした速さで西北西へ進んでいるものとみられます。中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の北側220キロ以内と、南側170キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。沖縄本島は、4日の午後から丸1日半以上、台風の暴風域に入ったままで、猛烈なしけや暴風、大雨が長時間続いています。今月3日の降り始めからの雨量は、本部町で600ミリを超え、名護市や国頭村でも500ミリを超える記録的な大雨になり、気象台などは土砂災害警戒情報を出して厳重な警戒を呼びかけています。また、名護市では午前0時20分ごろに44.8メートル、那覇市では午前0時半すぎに41.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。台風はこのあとも動きが遅く、東シナ海をゆっくりと北上する見込みで、沖縄本島中南部と北部はこのあと数時間、久米島は昼すぎにかけて、暴風域に入ったままの状態が続くと予想されています。7日の朝までに降る雨の量はいずれも多い所で、沖縄本島北部で300ミリ、本島中部と南部、それに久米島で250ミリと予想されています。最大風速は、久米島で30メートル、沖縄本島で25メートルから30メートル、先島諸島で23メートルと予想され、波の高さは、沖縄本島地方で9メートルから10メートルと猛烈なしけが続く見込みです。6日は九州の沿岸でも大しけが続き、台風から離れた西日本や東日本の太平洋沿岸も波やうねりが高くなる見込みです。気象台は土砂災害や暴風、高波などに厳重に警戒するよう呼びかけています。NHKが午前5時現在で、沖縄県内各地の消防に取材したところ、台風による強風にあおられて転倒するなどしてけがをした人はこれまでに合わせて47人に上っています。このうち、浦添市では、6日午前4時すぎ、新聞の配達をしていた女性が強風にあおられ転倒し、頭を切るけがをしたほか、北中城村では、6日午前0時前、歩いていた67歳の男性が強風にあおられて転倒し、足の骨を折る大けがをしました。沖縄県内では、強風にあおられ転倒するなどけがをする人が相次ぎ、15の市町村で47人に上っています。消防は、暴風が続いていることから外出をできるだけ控えるよう呼びかけています。

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