"毎日外で練習できてうれしい"
沖縄県豊見城市総合運動公園で沖縄の少年サッカーチームと福島県内の小学校から沖縄に滞在中の2年生~4年生の試合が行われました。
"毎日外で練習できてうれしい"福島の佐藤くんの言葉を思い出します。
*****NHK*****
福島の子が沖縄でサッカー試合
夏休みの間、沖縄を訪れている福島の子どもたちが17日、沖縄の少年サッカーチームと試合を行い、強い日ざしの中、大汗をかきながら、ボールを追いかけました。
サッカーの試合を行ったのは、夏休みの間、沖縄を訪れている福島県内の小学2年生から小学4年生までのあわせて28人で、沖縄の少年サッカーチームと対戦しました。
会場の豊見城市総合運動公園では開会式が行われ、福島市の小学4年生の佐藤拓真くんが、「福島では外で練習できませんでしたが、毎日外で練習できてうれしい。きょうの試合をとても楽しみにしていました」とあいさつしました。試合が始まると、福島の子どもたちのチームは、沖縄のチームに連続で2点のゴールを決められていましたが、子どもたちは、強い日ざしの中、大汗をかきながら、ボールを追いかけていました。
福島市の小学4年生の男の子は、「試合には負けてしまったけれど、久しぶりに外で試合ができて楽しかったです」と話していました。また、同じ4年生の男の子は、「福島に帰ると、外ではなかなかサッカーができませんが、室内でサッカーを続けていきたいです」と話していました。
夏休みの期間中、沖縄では5つの団体が福島からあわせて560人の子どもたちを招きましたが、ほとんどの団体で滞在はすでに終わっていて、1番長く滞在するこの子どもたちも、来週の23日に福島に戻るということです。
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