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東北,北陸では19日の朝にかけて非常に激しい雨が降るおそれが予想

東北と北陸では19日の朝にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあるそうです。注意が必要とのことです。

*****東北・北陸 非常に激しい雨のおそれ*****

NHK8月18日 5時47分

前線と低気圧の影響で東北と北陸では19日の朝にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、東北に伸びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため大気の状態が不安定になっていて、東北と北陸では17日から断続的に激しい雨が降っています。午前5時までの1時間には、▽山形県の庄内空港で43ミリ、▽石川県の輪島市門前で23ミリの雨を観測しました。これまでの雨で、秋田県と山形県では土砂災害の危険性が非常に高くなっているところがあります。前線はゆっくり南下し、日本海にある低気圧が東北を通過するため、東北や北陸では19日朝にかけて、局地的に雷や突風を伴って1時間に60ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。19日朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで東北と北陸で180ミリと予想されています。気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意するとともに落雷や竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。

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