そうです。沖縄では米兵に関するさまざまな事件が続いています。

米人が悪いとかそんな問題ではなく、戦争がいけないと実感します。

第二次世界大戦が終わったと言われていますが、実質まだ様々分野で痛めつけられている人がいます。戦争で勝った国と負けた国ゆえの治外法権が続いています。

人を憎んだり国を憎むには正義に反すると思います。憎しみや嫌悪感を抱くのは戦争です。

いかなる理由があっても戦争はおこなうことが許されてはならないです。

*****ＮＨＫ*****

脱走米兵の逮捕件数は１５件

県内にあるアメリカ軍基地から兵士が脱走したとしてアメリカ側が、沖縄県警察本部に逮捕要請をしたケースが、ことし６月までの３年あまりの間に１５件あり、このうち、いまも身柄が確保されていないケースが７件があることがわかりました。
在日アメリカ軍の兵士が脱走した場合アメリカ側は、関係する都道府県の警察に脱走兵の名前や写真などの情報を提供して逮捕要請を行い、警察が脱走兵を見つければ、日米地位協定の刑事特例法に基づいて逮捕できることになっています。
社民党の照屋寛徳衆議院議員に警察庁が回答した資料によりますと在日アメリカ軍の兵士が脱走したとしてアメリカ側が、日本の警察に逮捕要請をしたケースは、平成２０年４月からことしの６月までの３年あまりの間に４７件にのぼりました。
このうち沖縄県内にあるアメリカ軍基地から脱走した兵士について沖縄県警察本部への逮捕要請は、１５件で、うち８件は警察が逮捕したり、アメリカ軍が身柄を確保したりしましたが、いまも７件で、身柄が確保されていないということです。
在日アメリカ軍の脱走兵をめぐっては３年前、脱走した兵士が神奈川県横須賀市でタクシー運転手を殺害する事件を起こしていて、逮捕の要請など日米の連絡体制を見直すきっかけとなりました。