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電話もつながらないため孤立した地域の方の状況が把握できていない

現在も、道路は寸断されていて電話もつながらないため孤立した地域の方の状況が把握できていないそうです。

*****NHK****

台風 被災各地で孤立状態続く

9月6日 4時25分

台風12号による豪雨で特に大きな被害を受けた和歌山県と奈良県、それに三重県では、土砂崩れで道路が寸断されるなどして、各地で住民が孤立した状態が続いていて、自衛隊などが6日も救助活動を続けることにしています。

和歌山県では、5日の時点で山あいの地域を中心に31か所の集落で住民が孤立した状態になっているということです。和歌山県によりますと、孤立しているのは、那智勝浦町、田辺市、新宮市、日高川町の合わせて2200世帯余り、およそ4700人です。これらの地域に通じる道路は復旧のめどが立っていないということで、和歌山県は、自衛隊にも要請して、ヘリコプターなどで住民を救助することにしています。また、奈良県では、十津川村で土砂崩れなどのために多くの地区が孤立しているとみられるということですが、奈良県によりますと、世帯数や人数は把握できていないということです。さらに三重県では、紀宝町で、川が氾濫したため、老人ホームのお年寄りなどおよそ130人の住民が今も取り残されたままになっているということで、自衛隊は、6日も救助活動を続けることにしています。

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