台風や大雨の影響で引き続き、全国のおよそ２万２０００世帯に避難の指示や勧告

****NHK***

２万世帯余に避難の指示や勧告

9月6日 13時7分 

ＮＨＫが、各地の放送局を通じて６日午前１０時半現在でまとめたところ、台風や大雨の影響で引き続き、全国のおよそ２万２０００世帯に避難の指示や勧告が出されています。

避難指示は、４つの県のおよそ１万７０００世帯に出されています。このうち和歌山県では、新宮市で１万２１０１世帯２３９７９人、那智勝浦町では１２４４世帯２５６６人など、４つの市と町の合わせて１万３６００世帯２万７０４１人に避難指示が出されています。また三重県では、で３４０５世帯７４３２人、奈良県では五條市で６４世帯１１７人、川上村で３３世帯８０人に避難指示が出されています。一方、避難勧告の対象は６つの道と県でおよそ４９００世帯に上っています。このうち奈良県では、十津川村が２０１７世帯４０８４人、天川村が２７７世帯５９６人など４つの村の２５８９世帯５２６３人に避難勧告が出されています。また、和歌山県では田辺市と新宮市で４７０世帯９１９人に避難勧告が出されています。北海道では、喜茂別町と神恵内村と京極町のおよそ１４０世帯に避難勧告が出されています。