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和歌山県では今後の雨に注意がさらに必要な状態

和歌山県では、台風による大量の雨が長時間にわたって降り続き今後の雨に注意がさらに必要な状態です。避難指示・勧告が出ている地域は従うようにしましょう。

******NHK*****

和歌山県 69か所で土砂崩れ

9月9日 5時47分

台風12号による豪雨で、和歌山県内では土砂崩れが8日までに少なくとも69か所で起きていたことが和歌山県の調べで分かりました。

和歌山県では、台風による大量の雨が長時間にわたって降り続き、山間部を中心に各地で土砂が崩れて大きな被害が出ました。和歌山県は、ヘリコプターで上空から被災地を撮影した映像を分析したり、職員を直接現地に派遣するなどして土砂崩れの規模を調べています。その結果、8日までに新宮市や那智勝浦町など山間部の合わせて69か所で土砂崩れが起きていたことを確認したということです。一方、国有林を管理する林野庁も、これとは別に新宮市内の3か所で、これまでに土砂崩れを確認したほか、ヘリコプターを使った上空からの調査で土砂が崩れているとみられる場所を確認したということです。和歌山県と林野庁は土砂崩れの状況をさらに詳しく調べ、今後の防災対策に役立てることにしています。

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