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豪雨の後ですので地盤が緩み少ない雨でも土砂災害が起きるおそれに注意

豪雨の後ですので地盤が緩み少ない雨でも土砂災害が起きるおそれに注意。

ご家族やご親族の方からも避難指示や避難勧告が出ている地域の方には避難するよう連絡してほしいとのことです。

******NHK*****

紀伊半島 局地的に強い雨に

9月9日 5時25分

記録的な豪雨となった紀伊半島では、湿った空気が流れ込んで局地的に強い雨が降るおそれがあります。地盤が緩んでいる地域では土砂災害の危険性があるため、気象庁はしばらくの間、雨の降り方に十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、先月30日以降、各地で1000ミリを超える記録的な豪雨となった紀伊半島には南から湿った空気が流れ込み、この時間は三重県など一部で弱い雨が降っています。紀伊半島では9日は雨の降りやすい状態が続き、和歌山県や奈良県では9日の夜遅くにかけて局地的に1時間に20ミリ前後の強い雨が降るおそれがあり、三重県でもやや強く降るおそれがあります。豪雨となった地域では地盤が緩み、少ない雨でも土砂災害が起きるおそれがあることから、気象庁はしばらくの間、雨の降り方に十分注意するよう呼びかけています。一方、鹿児島県の奄美大島の南東の海上では台風14号が北西へ進み、9日夜にかけて鹿児島県奄美地方や種子島・屋久島地方に近づく見込みです。九州南部や四国などでは、9日夜にかけて局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、10日にかけて西日本の日本海側でも雨の強まるところがある見込みです。気象庁は土砂災害や川の増水などに十分注意するよう呼びかけています。

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