変化する新たな状況へ順応し取り組めるように願っています
突然の災害から・・・苦難のなかでさらに他の人のことを気遣う小林さん・・・
小林さんからのメールを頂きました。
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"今・特に大変なのは和歌山や奈良の方だと思います。
ぜひ、必要な事を知らせてあげてください。お願いします。
信頼する方からの情報が必要で、本当に力になります。
わたしたちがそうだったからです。
今の私なら、県外からボランティアの受け入れ体制ができたらまず行けるようにしたいです。
ボランティアの方にきてもらってわたしたちもここまでこれたんです。
今、困っているかたのところへ向かうことが自分に、今できることと思えるようになりました。
家族がかけたこの喪失感はいつまでもなくならないですが、本当に支えてくださり気にかけてくれている方がいて連絡がとれ、何かあったら調べて教えてくれると思うだけでやりきれるような思いになったんです。
本当にありがとうございます。
小林
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突然の津波により愛する家族を失う経験をされた小林さん・・・
「ボランティアの方にきてもらってわたしたちもここまでこれたので今、困っているかたのところへ向かうことが自分に今できることと思えるようになりました。」
実際に経験した小林さんの言葉には重みがあります。
伝えていただきどうもありがとうございます。
私も出来る事をさせていただき、何かのお役に立てるようにいたします。
本日のNHKのお知らせでは東日本大震災のよる死者と行方不明者が合わせて1万9845人とありました。残されたご家族や、関係する方の思いを考えると胸が苦しく・・・なりますが、その中で自分にできることを行い他の人を支えることを考えておられる小林さんのように励んでいきたいです。
いろいろな変化が生じていることも聞きました。
変化する新たな状況へ順応し取り組めるように願っています。
*****NHK******
震災 死亡・不明1万9845人
東日本大震災による死者と行方不明者の数は、合わせて1万9845人東に上っています。警察庁によりますと、これまでに死亡が確認された人は、宮城県が9458人、岩手県が4658人、福島県が1603人となっています。また、茨城県が24人、千葉県が20人、東京が7人、栃木県と神奈川県がそれぞれ4人、青森県が3人、山形県が2人、群馬県と北海道がそれぞれ1人で、合わせて1万5785人の死亡が確認されました。このうちおよそ93%に当たる1万4691人は身元が確認されています。一方、警察に届け出があった行方不明者は、宮城県で2146人、岩手県で1669人、福島県で241人など、6つの県で4060人で、死者と行方不明者を合わせると1万9845人に上っています。
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