台風12号で被害を受けている和歌山県新宮市の中心部と熊野川町を結ぶ無料のボランティアバスを本日9月16日より運行。

新宮市熊野川町では１４日よりボランティアの受け付けが始まりましたが、山間部で交通の便が悪いこともあり申し込みが少ないそうです。

社会福祉協議会には家屋が壊れた住民などから５０件以上のボランティアの要望が寄せられていますが、住宅を１軒の片付けるのに１０人程度のボランティアが必要だということで、参加する人数を増やすため、無料のボランティアバスを運行することになったそうです。

バスの定員は２０人で、午前７時３０分と午前９時に新宮市の福祉センター前を出発し、午後５時に熊野川町から市の中心部に戻るスケジュールとのお知らせです。