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東海から西の太平洋側では局地的に激しい雨

沖縄地方ではそれほど雨が降っていませんが・・・台風12号による豪雨ですdに被害が出て地域のことが心配です。とくに紀伊半島への影響が・・・

避難勧告や指示に従う面でも家族や身近な方からもぜひ・・・連絡しましょう・・・。土砂崩れが生じてからではどうにもならないことが・・・

****NHK****

台風 東海から西で激しい雨に

9月16日 16時32分

台風15号の影響で、沖縄・奄美では風が強まり、東海から西の太平洋側では局地的に激しい雨が降っています。豪雨の被害が出ている紀伊半島では18日にかけて雨量が多くなり、新たな土砂災害が発生するおそれがあります。

気象庁の観測によりますと、台風15号は、午後3時には那覇市の東220キロの海上をゆっくりとした速さで西北西へ進んでいます。▽中心の気圧は985ヘクトパスカル、▽中心付近の最大風速は23メートル、▽最大瞬間風速は35メートルで、▽中心の北東側520キロ以内と南西側410キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。台風は、17日にかけてやや発達しながら鹿児島県奄美地方や沖縄本島地方に近づく見込みです。台風の動きが遅いため、沖縄・奄美では風が強く、海が大しけの状態が長期間続くと予想されています。東海から西の太平洋側では、台風の周辺を回る湿った空気が流れ込んで、局地的に雨雲が発達しています。午後3時までの1時間には、高知県仁淀川町の鳥形山で48ミリの雨を観測したほか、宮崎県延岡市北浦で37.5ミリの激しい雨が降りました。これから17日にかけて、紀伊半島など東海から西の太平洋側では、局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり、沖縄・奄美でも、断続的に雷を伴い1時間に30ミリから40ミリの激しい雨が降る見込みです。17日の昼までに降る雨の量は、いずれも多いところで、▽和歌山県と三重県で300ミリ、▽四国で250ミリ、▽奈良県で200ミリ、▽九州南部で150ミリ、▽九州北部と奄美地方、それに沖縄県で120ミリと予想されています。台風12号による豪雨の被害が出た紀伊半島では、さらに17日の昼から18日にかけて、多いところで100ミリから200ミリの雨が降ると予想され、新たな土砂災害が発生するおそれがあります。気象庁は、土砂災害に警戒するとともに、強風や高波などにも十分注意するよう呼びかけています。

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