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奈良・和歌山 避難を呼びかけ

お疲れ様です。

和歌山の吉田さんはご家族との連絡がとれ、すでに避難されているとメールが届いています。

*****NHK*****

奈良・和歌山 避難を呼びかけ

9月16日 18時59分

豪雨で大きな被害が出た奈良県と和歌山県では、再び大雨が降るおそれがあるため、土砂災害の危険性が高い一部の地域を災害対策基本法に基づく警戒区域に設定して立ち入りを禁止したほか、各地に避難指示や勧告を出して避難を呼びかけています。

奈良県内では、▽十津川村の長殿、宇宮原、上野地の3つの地区の一部と、▽野迫川村の北股地区の一部、それに▽五條市の大塔町宇井と大塔町清水の合わせて2つの地区が警戒区域に設定されました。これらの地区には、247世帯、483人が住んでいますが、すでに全員が避難しているということです。奈良県内の避難指示は▽十津川村の15世帯、26人、▽五條市の47世帯、83人、▽野迫川村の4世帯、8人、▽吉野町の1世帯、4人の、合わせて67世帯、121人に出されています。奈良県内の避難勧告は、▽十津川村の21世帯、45人、▽野迫川村の8世帯、18人、▽五條市の6世帯11人の合わせて35世帯、74人に出されています。奈良県内では午後5時現在、4つの市町村で合わせて102世帯、195人に避難指示や避難勧告が出されています。一方、和歌山県では、▽田辺市が「せき止め湖」の下流にある熊野地区に災害対策基本法に基づく警戒区域を設定し、住民などの立ち入りを禁止しました。この地区には19世帯28人が住んでいて、すでに避難指示が出ています。また、「せき止め湖」に近い面川地区の24世帯、39人に出していた避難勧告を避難指示に切り替えたほか、中辺路の川合地区の一部と熊野川地区の一部、内井川地区の一部の合わせて14世帯、25人に避難勧告を出しました。引き続き、本宮町竹の本地区と谷野口地区の10世帯、26人には避難勧告が出ています。さらに▽新宮市が市内全域の1万5849世帯、3万2037人に避難勧告を出したほか、▽那智勝浦町は、市野々地区や太田地区などの合わせて1973世帯、4047人に避難勧告を出しています。和歌山県内では合わせて1万7889世帯、3万6202人に避難指示や勧告が出ています。

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