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これから18日にかけて、日本海からのびる前線の活動が活発・・・

これから18日にかけて、日本海からのびる前線の活動が活発になり、東北では北部を中心に局地的に雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあるとのことで注意していきましょう。今朝の地震による地盤の揺るみも心配です。

****NHK****

台風 東北で局地的に激しい雨

9月17日 13時24分

台風15号の影響で、西日本や東海では雨が続いています。これから18日にかけて、前線の活動が活発になり、東北では局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。

気象庁の観測によりますと、台風15号は、正午には那覇市の東南東220キロの海上をゆっくりとした速さで南へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の北東側520キロ以内と南西側410キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。台風の周辺を回る湿った空気が流れ込んでいるため、西日本や東海、それに前線に近い北日本では雨雲が発達し、ところによって強い雨が降っています。これまでの雨で、奈良県と静岡県では土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。台風は18日にかけて沖縄本島の近海にほぼ停滞する見込みで、沖縄・奄美では非常に強い風や大しけが長時間にわたって続き、局地的に1時間に40ミリの激しい雨が降るおそれがあります。西日本や東海では激しい雨のピークはいったん過ぎましたが、四国や九州南部ではこのあとも強い雨が続き、豪雨の被害が出ている紀伊半島でも雨の降りやすい状態が続く見込みです。これから18日にかけて、日本海からのびる前線の活動が活発になり、東北では北部を中心に局地的に雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。18日昼までに降る雨の量はいずれも多いところで、▽四国と東北で200ミリ、▽九州南部で180ミリ、▽九州北部で150ミリ、▽沖縄県で120ミリ、▽東海で100ミリなどと予想されています。気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などに警戒するとともに、強風や高波、竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

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