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★「氾濫危険水位」を超えている川

わかりました。「氾濫危険水位」を超えている川をお知らせします。

今後の雨で急に増水したり、氾濫したりするおそれがあることから厳重に警戒していききましょう!

★「氾濫危険水位」を超えている川

三重県紀宝町を流れる相野谷川

和歌山県新宮市を流れる熊野川

徳島県吉野川市を流れる江川

鳥取県鳥取市を流れる塩見川

*****NHK****

河川の氾濫 厳重な警戒が必要

9月21日 12時47分 

台風の影響で紀伊半島を中心に激しい雨が降り続いているため、三重県や和歌山県などでは一部の河川の水位が氾濫の危険性が高い「氾濫危険水位」を超え、厳重な警戒が必要です。国土交通省によりますと、「氾濫危険水位」を超えているのは、三重県紀宝町を流れる相野谷川、和歌山県新宮市を流れる熊野川、徳島県吉野川市を流れる江川、それに鳥取市を流れる塩見川です。

このうち紀宝町の相野谷川は、午前9時半に水位が「氾濫危険水位」の4メートル81センチを超えて正午現在で6メール69センチとなり、水位の上昇が続いています。新宮市を流れる熊野川は、午前10時40分から水位が「氾濫危険水位」の10メートル60センチを超え、正午現在で11メートル82センチとなっています。また、吉野川市の江川は、20日夜、「氾濫危険水位」の2メートル70センチを超え、正午現在、水位は4メートルに達しています。このほか、京都府亀岡市を流れる桂川や京都府福知山市を流れる由良川など、近畿地方では、水位が上がって「氾濫危険水位」に近づいている川があります。国土交通省によりますと、水位の観測が行われていない小さい川もあり、今後の雨で急に増水したり、氾濫したりするおそれがあることから、厳重に警戒するよう呼びかけています。

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