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勢力があまり衰えないまま午後から夕方にかけて東海から関東に接近し上陸見込み

今後の台風の進路について「次第に速度を速めながら、勢力があまり衰えないまま午後から夕方にかけて東海から関東に接近し、上陸する見込みだ」との説明です。

台風が近づくと急激に風が強まりますので,声をかけあい対策をして被害が大きくならないようにできることをしていきましょう。

****NHK****

気象庁 "外出控え早めに帰宅を"

9月21日 12時4分 

気象庁は、21日午前、記者会見を開き、このあと台風が近づく東海と関東、それに東北では、風で人が転倒したり物が飛んできたりする危険性があるとして、できるだけ外出を控え、暴風に厳重に警戒するよう呼びかけました。

気象庁予報課の神田豊主任予報官は記者会見を開き、今後の台風の進路について「次第に速度を速めながら、勢力があまり衰えないまま午後から夕方にかけて東海から関東に接近し、上陸する見込みだ」と説明しました。そのうえで「今は風が弱い関東や東北の太平洋側などでも台風が近づくと急激に風が強まり、最大風速は20メートルから30メートルと、外を歩いている人が転倒するほどの強さとなる。交通機関に影響が出る心配もあり、できるだけ外出を控えて事故は避けるようにしてほしい。特に風が強まってから帰宅するのは、物が飛んでくるなど危険が伴うので、早めに帰宅するなど行動や対策を急いでほしい」と呼びかけました。

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