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福島第一原発 台風接近を警戒

東京電力福島第一原子力発電所の汚染水はとても気になるところです・・・。

災害によってさまざまな状況が発生することは,人間にどうにもできないことはありますが利害のために事実が伝えられないようなことがないことを願っています。

***NHK***

福島第一原発 台風接近を警戒

9月21日 15時51分 

東京電力福島第一原子力発電所では、一部の作業を中止するとともに、屋外にあるポンプや配管をロープで固定するなどして、台風の接近に備えています。

福島第一原発では、高潮に備えて取水口に鉄製の板を設置する作業や海水を浄化する装置の運転など、21日に予定されていた海の近くでの作業を中止しました。また、風も強まってきているため、クレーンを使って1号機の原子炉建屋にカバーを設置する工事も見合わせています。さらに、屋外にある原子炉への注水用のポンプや配管が、強風で倒れたり外れたりしないようにロープで縛って固定するなどして台風の接近に備えています。原発の周辺では、22日昼前までの24時間の雨量が多いところで250ミリに達することが予想されています。東京電力はタービン建屋の地下にたまっている高濃度の汚染水の水位が20センチ近く上昇するとみていますが、地上までは1メートル程余裕があるため、大雨によって汚染水が漏れ出すおそれはないとしています。

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