宮城県中心に避難指示・勧告
****NHK****
宮城県中心に避難指示・勧告
9月22日 19時1分NHKが午後5時現在でまとめたところ、台風の影響で河川の水位が高いことなどから、今も宮城県を中心におよそ6000世帯1万6000人近くに避難の指示や勧告が出されています。
このうち東北地方では、宮城県の石巻市で雨と満潮の影響で旧北上川の水位が上がり、水があふれるおそれがあるなどとして、4525世帯1万1448人に避難勧告が出されています。福島県では須賀川市で639世帯2327人に避難指示が出ているほか、二本松市や白河市などで合わせて59世帯211人に避難勧告が出ています。青森県でも、おいらせ町など4つの町で合わせて375世帯、970人に避難勧告が出されています。関東地方では、栃木県さくら市で荒川の堤防の一部が壊れていることから25世帯、89人に避難指示が出されています。東海地方では、石川県の輪島市で土石流が起きるおそれがあるとして11世帯22人に避難指示が出ています。一方、せき止め湖などに伴い土砂災害のおそれがある和歌山県や奈良県でも避難指示や勧告が出ています。和歌山県では、田辺市の46世帯74人に避難の指示や勧告が出ています。奈良県では五條市や十津川村、野迫川村、吉野町で合わせて240世帯、487人に避難の指示や勧告が出ています。このほか岡山県や愛媛県、徳島県などでも避難勧告が出ていて、NHKが午後5時現在でまとめたところ、全国の12の県のおよそ6000世帯、1万5970人に避難の指示や勧告が出されています。
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