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福島市のあづま総合運動公園内の避難所が閉鎖

昨日連絡を受けて福島市のあづま総合運動公園内の避難所が閉鎖になると知りました。

ご連絡ありがとうございます。

小林さんよりこのページでも福島市のあづま総合運動公園内の避難所が閉鎖することと感謝の気持ちを知らせてほしいとのことですのでお知らせします。

**********小林さんより************

"避難所ではお世話になりました。

これからもあきらめず希望をもってやっていきます。本当にありがとうございます"

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その避難所に一時おられた方が沖縄に避難で一時移住されている方からもメールをいただきました。

複雑な思いを胸にそれぞれが前に向き,悲しみのなかややるせない思いと戦いなながら今,出来ることをひとつ一つ行っておられる様子に涙しながら・・・内なる思いや力が強められ,苦境のなかでも穏やかな思いを味わるように願っています・・・。

***福島放送局***

福島市 最大規模の避難所閉鎖

仮設住宅の整備などが進む中、福島市で収容人数が最大規模だった避難所が23日閉鎖されることになり、県の担当者らが片付け作業を行いました。
震災や原発事故の影響で福島県内では体育館などの避難所に最大で7万3600人余りが避難していましたが、仮設住宅の整備や借り上げ住宅の確保が進み、福島県は来月までにすべての避難所の閉鎖を決めています。
23日は最大で2500人が避難した福島市のあづま総合運動公園内に設けられた避難所が閉鎖されることになり、県の担当者らが避難者の部屋を仕切るために使った資材などの撤去作業を行いました。この避難所には双葉町や南相馬市から避難してきた3世帯10人が生活していますが、いずれも23日に引越しを行い、仮設住宅や借り上げ住宅に移ることが決まっているということです。
福島県によりますと県内で多い時で410ヶ所あった避難所のうち、残っている避難所は5ヶ所になっているということです。
施設を管理運営する協会の渡邉晃総務課長は「当初は物資も足りなく大変な時期もあったが大きな事故もなく閉鎖することになりホッとしている。ただ避難しても仕事のない人もいるのでその後の生活が心配です」と話していました。

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