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人工衛星24日アメリカ西海岸から離れた太平洋の海域だった可能性が高い

NASAは地球に落下した衛星の破片のほとんどは24日アメリカ西海岸から離れた太平洋の海域だった可能性が高いと発表

****NHK****

人工衛星 米西海岸沖に落下か

9月25日 10時34分 

日本時間の24日、地球に落下したアメリカの人工衛星について、NASA=アメリカ航空宇宙局は、衛星の破片のほとんどはアメリカ西海岸から離れた太平洋に落下したとみられると発表しました。

落下を続けていたNASAの人工衛星は、日本時間の24日午後0時23分から午後2時9分の間に大気圏に突入しました。NASAは落下した場所について確認中だとしていましたが、24日、アメリカ西海岸から離れた太平洋の海域だった可能性が高いと発表しました。NASAは事前の予測として、衛星の大部分は大気圏に突入したときに燃えてなくなるものの、重さ1キロから160キロの破片、26個が散乱する可能性があるとしていました。これについて、NASAは、アメリカ空軍とともに分析を進めた結果、破片のほとんどは海上に落下したとみられることから、人への被害が出た可能性は極めて低いとしています。重さが6トンを超えるNASAの衛星が制御不能のまま落下するのは、32年ぶりで、一時は日本列島に破片が落下する可能性も指摘されました。NASAは、実際にいくつの破片がどこに落下したのかを特定するのは難しいとしていますが、被害が出ていないか、さらに情報収集に当たることにしています

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