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中村さんへ御家族の方からも感謝がとどいていました。

局地的な大雨で被害を受けた奄美大島。奄美大島の龍郷町にある養護老人ホーム「愛寿園」の職員の活躍に対して感謝のメールが昨日も届いていました。中村さんの迅速な行動力に感謝されていました。

どうもありがとうございます。御家族の方からも感謝がとどいていました。

鹿児島放送局からも感想のお知らせがあります。

*****鹿児島放送局*****

龍郷町 避難の高齢者戻る

大雨で被害の出た奄美大島の龍郷町にある老人ホームでは、施設内に泥水が入り込んだため、別の施設に避難していたお年寄り全員が、2日半ぶりに戻りました。
龍郷町浦地区にある養護老人ホーム「愛寿園」は、今月25日の夜からの大雨で施設の裏山から流れてきた泥水が駐車場を覆い、施設内にまで入り込んできたということです。
当時、宿直をしていた職員の中村亮さん(29歳)は、52人のお年寄り全員をベッドごと食堂に運んで、救援を待ち、26日の午前4時ごろに1キロほど離れた町の施設に全員を避難させました。
そして、26日の夕方に、町内の別の高齢者施設に全員を避難させ、2晩を過ごしました。
中村さんたちは、お年寄りたちが違う環境で体調を崩さないよう、園内の掃除と復旧作業を急ぎ、お年寄りたちは、2日半ぶりに「愛寿園」に戻りました。
中村さんは「1人もケガなく無事に帰ってこられ、ホッとしています。災害はいつ起きるか分らないので、事前に対策を立てておくことと連携が大事だと思いました」と話していました。
お年寄りの1人は「園の人たちは一生懸命走り回って、よくやってくれました。帰ってこられ本当に良かったです」と話していました。

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