「こうして励ましてくれる人たちがいてくれたからここまで来られたと思う」
福島県田村市からのメールは励みとなっています・・・
今年の3月の震災後,東京電力福島第一原子力発電所の事故で避難生活を余儀なくされている中で届くメールに不安の中でも希望の力や,感謝の気持ちがいつも込めらているのです。
前から願っておられたアメリカ中西部オハイオ州マンスフィールド市の学生との交流も実現。そのなかでも感謝の気持ちが印象的・・・
感謝の気持ちが・・・これからも大きな力に・・・
****NHK****
福島の中学生 米中高生と交流
東京電力福島第一原子力発電所の事故で多くの市民が避難生活を余儀なくされている福島県田村市から、中学生のグループがアメリカの姉妹都市を訪れて、これまでの励ましへの感謝を伝え、地元の中高生たちと交流を深めています。
福島県田村市で原発事故のため避難生活を余儀なくされている人たちには、姉妹提携を結んでいるアメリカ中西部オハイオ州マンスフィールド市の市民から、「がんばれ福島!」と呼びかける励ましのビデオメッセージなどが送られています。こうしたなか、田村市の5つの中学校の生徒26人が、6日、マンスフィールド市の中学校と高校を訪れ、一緒に給食を食べたり、折り鶴の作り方を教えたりして交流を深めました。また、全校集会では、要田中学校3年生の佐藤有里さんが代表としてあいさつしたあと、グループ全員で福島への愛をテーマにした歌を合唱すると、地元の生徒たちから大きな拍手と歓声が上がりました。おととし田村市でホームステイをしたことがあるアメリカ人の男子高校生は「困難があっても、ここまで中学生たちが来てくれた。日本人は強い」と話していました。今も避難生活を続けている都路中学校2年生の渡辺沙里奈さんは、「こうして励ましてくれる人たちがいてくれたからここまで来られたと思う」と、姉妹都市からの励ましに感謝を表しました。
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