メール読みました。どうもありがとうございます。

おっしゃるように兄（島袋勉）らしい・・・と言うか。とにかくかなり痛みで苦しみながらのチャレンジとなると思います。

以前は，兄が富士山に登ると言い出すと，登った後の下山・　・　・を，考えると心配でいろいろ言ってもきかないので，心配して富士山に一合目から一緒に登り，登頂後一緒に一合目まで下りたものです。

しかし，昨年は一人で海抜0の駿河湾から自転車で五合目まで登り，それから医療用補助杖を両手に登頂し，下山しています。

「もう，義足だから・・・」と，心配しないでいい段階だと感謝していたのです。

しかし，今年は先週になって，岐阜講演の後自転車で富士山へ向かい五合目まで行き，山小屋に泊り，その後頂上を目指すとか???

「まず，やってみないと具体的な問題も課題もわからないから・・・」と講演依頼で岐阜へ向かうのに分解して自転車まで担いで出かけたのです。（苦笑）

兄の後ろで，倒れた時に兄が下へ落ちないように支えになれるようにとヒヤヒヤ心配していましたが，その段階は過ぎていますので私は同行しません。本人だけです。（笑）

よくルートや状況を調べて岐阜より富士山へ向かうならまだしも，今回もスケジュール調整ができたので"出先から出来るときに挑戦したい"と，向かうのです。それで，自転車で走り出してからいろいろ苦労すると思います。兄は「それが後で役立つ」と確信しているようです。元気に帰ってくることを願うのみです。