「自分自身がとても励まされたと気がつきました」
こちらこそどうもありがとうございます。
今回,兄(島袋勉)は台風シーズンの8月前半に知多半島の武豊町社会福祉協議会より講演依頼がありましたので,その後は動かせないスケジュールを組まないようにしていたのです。
昨年は同じ時期に三重県松坂での講演後,沖縄本島が約50時間の暴風域で那覇空港発着の飛行機が全便欠航になり約50時間足止めになった兄・・・。そんなこともあり,兄(島袋勉)は知多半島よりこの時期に鹿児島まで自転車で向かいたくなっようです。今年の目標は1,000km以上でしたが,実際に自転車で走った距離は1300km以上...。
夏の台風シーズンに講演会場に確実に向かうためには覚悟が求められ,前後調整可能な状態にしているゆえに兄(島袋勉)は知多半島より自転車で向かうことになったのです。「この暑い時期に炎天下を?」と,私が言うと「時間調整できる時にしたいから!」と。
武豊町社会福祉協議会からの講演依頼が台風シーズンゆえに,その後スケジュール調整ができ兄も「よかっ た...」と。義足の中の足は水ぶくれがつぶれたり,炎症で膨らんだり,化膿していますが気持ちは元気に,ロフストランドクラッチを使用しつつラシーマで動けています。
講演スケジュールを主催者と調整している者にとって沖縄が台風でも本州の講演会場で台風の影響がまったくないことはよくあること・・・それでこの時期に講演依頼を受けるのは実は覚悟なのです。
しかし武豊町社会福祉協議会からの講演依頼があったこそ,いろいろなことが兄もできたようです。青少年サマーボランティアスクール研修のため,講演依頼のため努力された武豊町社会福祉協議会の柳さんより↓
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栗田宣明様
お世話になりました。本当にありがとうございました。
島袋さんにお会いすることができ,自分自身がとても励まされたと気がつきました。
何か目標を持たずに・・・いつのまにかこんなはずではなかったのに。
今の仕事をやる目的や自分の目標をもう一度降りかえることができました。
島袋さんという存在を知り,お話できた事,本当にありがとうございました。
武豊町社会福祉協議会
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