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どんなに痛くても兄は痛み止めや鎮痛剤をつかわないでよく前進しました

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マラソンや登山の後,兄(島袋勉)の義足の中の足の骨や皮膚の状態を記録してきました。兄に言わせると自転車はマラソンや登山のように直接両足を地面につけずに前進できるので足への負担はとても軽い!と・・。11日(土)に沖縄に戻り,三日経過しました。腫れもかなりおさまっていますが,義足のソケットがペダルを回すたびにあたる膝の後ろは右足も左足も同じ場所が化膿

どうして化膿するか人体の仕組みを調べていました。痛みは大切な体を守るための大きな働き。その痛みが出ても続けているのですから...。痛み止めや鎮痛剤を一切つかわないようにしている兄ですので,どれほどの痛みだったか...考えますが,本人はとにかく最後まで前進できたことがうれしいようです。三日で,皮膚もここまでよく回復してくれました。

兄は鎮痛剤や痛み止めを使わないと決めているので,痛みはすごいと思いますが感覚を麻痺させて進むことはないのでそれは安心というか,私は感謝しています。

膝の後ろや摩擦が生じる個所に蓐瘡対策のテガダームをよく貼るのですが,かなり汗をかくのでどうしてもとれてしまうようです。もし,対策に関するアイディアがありましたら教えていただけると嬉しいです。

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