今回も母の気持ちを汲んでいらしてくださったことと思います...
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私の母が常に語ること・・・
「お母さん...何もできなくなったけど,お母さんにもできることが分かったの...決意したの...」と,真剣な目で語るのです
「何を決意したの?」と,初めて聴くかのように私が質問すると...「あきらめないこと」と目を輝かせるのです
「何をあきらめないの?」と質問すると
「感謝を表す生き方をあきらめないこと...一瞬たりとも自分の力で生きれないんだもの...生かしていただいているんだもの...その感謝を表す生き方をあきらめたくないの...それは今のお母さんにもできることがわかったの...」と毎回真剣に語るのです...
兄(島袋勉)や私と主人との会話で鍵山秀三郎さんが兄のことを親心で見てくださり支えてくださっている感謝の会話になると母は必ず「お母さんも感謝を表したいね...」と語るのです...それで以前にも鍵山さんは自宅までいらしてくださったのです
今回も母の気持ちを汲んでいらしてくださったことと思います...
那覇へ向かう前夜にも講演がありお疲れのところ...羽田空港より始発の6:20発の飛行機で那覇空港へ...
私は島薔薇の香りが流れるこの季節に,母も生かされていて共にお迎えでき...喜びの時間を共に過ごせ感謝しております
いつもですと私は庭を案内する際は,台風を乗り越えた植物の生命力の素晴らしさや逞しさを見ていただきたいので写真には残らないのです...が,今回はとてもお天気の良い日でしたので宣明さんが美しい空と共に記録してくれています...
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