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「使えるが使っていないデジタルカメラがあれば....」yoshiさんの思い

使えるが使っていないデジタルカメラがあれば....」とyoshiさんから話を聞かせてもらったことを思い出しながら...今回の電話もうれしく思いました。
その前にYoshiさんから話しを聞かせてもらった時に、NYに住みながらこれからの沖縄のために何が出来るか...探求し続けていることがひしひしと...伝わってきて...
時代背景を考えいろいろな影響があったことを思いつつ...今でも歩き続けているのですから...
歩き続け、撮影し続けて....
二シムイ(西森)の画家たちの話はとても身近に感じます...
二シムイ(那覇市首里にあった美術村)は私たちの自宅から近くで、その二シムイの話を私は聞かせてもらうのが楽しみで絵に興味を持っことも....
下の写真は私が生まれる20年ほど前の1948年頃と聞いていますが...
影響を受けていたのですね...やはり...

ニシムイの画家達...に影響を受けたyoshiさんとは...そして今も..
「使えるけど、使っていないカメラ」を来間島の学校に寄付して、子どもたちの自由な発想で撮影し、世界に発信していく...地域で自分ならではの作品を作って学校と協力して科学や美術などの異なった視線で実験教育などにも役立つと思う...と楽しそうに話してくれて...
私は2月の最初に聞かせてもらいましたが、その後Okinawa Artist Interview projectでも...

***********Okinawa Artist Interview project**********
比嘉良治

比嘉良治(1938年~)
沖縄県名護市生まれ。名護高校で美術クラブに所属。多摩美術大学洋画科卒業後、渡米。コロンビア大学修士課程を卒業。ロングアイランド大学名誉教授。ニューヨーク在住。最初は絵画、版画の抽象的作品であったが、写真作品を中心に制作するようになる。1987年より名護市主催の「フォトシンポジウムin沖縄」(名護写真まつり)のコーディネーターを20年近く続けるなど、沖縄と国内外を結ぶ役割を続ける。2010年頃から積極的に沖縄に関わるようになり、県内中高校などでワークショップを行っている。


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