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信頼関係を築く努力をあきらめない...

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ご報告どうもありがとうございました。沖縄コンベンションセンターでの日本精神保健福祉学会でお会いしたのは2010年だったとは...。もう五年も...その後上川Drと東京でもお会いしたことを思い出しております。
高次脳機能障害をどのように理解し共に生きるか?取り組んおられる方にとって、兄(島袋勉)のように本人が向き合うことができるスピリットに驚かれるようです。

「現状を受け入れる」言葉で理解することができても、自分自身がその状況になった場合、新たな現状を受け入れ、向き合うのはさまざまな感情があるので本当に挑戦になると思いました。特に所沢の国立リハビリセンターに兄が入院中に認めたくない感情からいろいろな行動に出ている方と話をする機会があったからです。
現状を伝えられて、それを現状と認めるか、どうかはその人自身の心や考え方が明らかになる時だと思います。
認めてスタートと思える人は、そこから前に向けてスタートできると思ったのです。自分で認識できない時に、「助け」「支え」を信頼できるか?信頼関係がないままのスタートでは難しいように思いました。たとえ、時間はかかっても信頼関係を築く努力をあきらめないことが、まずできることと思ったのです。
また、協力できることがありましたらお知らせください。
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zenkokutaikai2010 shimabukuro.jpg第46回日本精神保健福祉士協会全国大会記念講演 

場所:沖縄コンベンションセンター

主催:社団法人日本精神保健福祉士協会

記念講演:【夢をあきらめない】
講師:株式会社ラシーマ社長 島袋 勉

記念講演.pdf
第46回社団法人日本精神保健福祉士協会全国大会・第9回日本精神保健福祉学会様子

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