母の介護や世話をしながら人間の脳の素晴らしさを新たな仕方で学ばせていただいております。
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母の介護や世話をしながら人間の脳の素晴らしさを新たな仕方で学ばせていただいております。
私たちが幼い子供のころから「人の顔は自分では変えられないけど、表情は自分で変えられるのよ...」と、よく教えてくれた母なのです。
「顔や外見より大切なのは表情と内面よ....」と、私の表情に少しでも不満が出ると「気をつけなさい。内面が表情に出るのよ...」と、忠告されたものです。
どんなに痛みがあっても声をかけるたびに笑顔で反応してくれる母を見ていると、「笑顔になることを考えると、中から笑顔になれるように人間はつくられているの...」と幼いころから母によく言われたことを思い出すのです。
母がどんなに痛みで苦しい時も声をかけると笑顔になれるのは...ずっと長年意識し続けたゆえの条件反射のように感じています。歩いてへとへとになっても声をかけると笑顔になるのはスゴイです。母の培ってきた良い習慣はそのたびに脳へ刺激になっているのです。
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