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「義足のランナー」が今もお役に立てていることを知り喜びです。

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ご連絡どうもありがとうございます。
私も病院で兄が入院していた当時のことを思い出しました。
「義足のランナー」を書いてから10年が経過しました。
そうです。兄が事故後、船橋市立医療センターへ救急車で運ばれてから今年の4月で15年になります。過ぎるとあっという間に感じますが、その時は兄の痛みがどれほどなのか...考え圧倒されるような感情になったり...高次脳機能障害の検査をしていた時に初めて味わった感情など...複雑な思いがあったことも事実です。
しかし『時と予見しえない出来事』が生じたとしても、優先順位を見極め、あきらめず前を向き、できることを一つ一つ行う大切さを幼いころから教えていただいていたように感じています。
「義足のランナー」が今もお役に立てていることを知り喜びです。ありがとうございました。

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