今のお気持ちを、伝えてくださりありがとうございます。
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「義足のランナー」を読んでくださりありがとうございました。
本日、著者宛てに送付いただきましたお手紙を読み終えたところです。
今のお気持ちを、率直に伝えてくださりありがとうございました。
兄(島袋勉)は来月4月10日で事故から15年が経過します。
事故から最初の一年は、あらゆる面で新たな自分を受け入れていくのは大きな挑戦だったと思います。兄も両足失った後、入院中に同じ夢を見ると話していました。旅先で木造家屋の2階に宿泊し毎回火事になる夢で、義足を履いていなくて2階から下りれず火事で焼け死にそうになり目が覚めるそうです。兄は何回か同じ夢をみた後、自分で分析し火事が生じたら逃げられない恐怖心が自分にあると気づいたと話していました。それから病院へ行くと上半身、特に腕を鍛えていました。鍛えて腕の力でどこへでも移動でき、階段も自分だけで腕の力で下りれるようになるとその夢をみなくなったと話していました。お役にたてたなら嬉しいです。兄にも伝えておきます。
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